故人の入る御墓があれば四十九日で納骨するので、葬儀後の家族の心の動きを考えてみようと思います。

葬儀の式次第と納骨までの道のり

葬儀から納骨までの期間

慌ただしい葬儀の後は、たいてい親族はぐったりとしています。葬儀の用意は、待ったなしですし、交代で眠るといっても、家族はなかなか眠れないものです。そして数々の準備に追われていたので、疲れもかなりピークに達している時期だと思われます。葬儀が終わって、まだまだしばらくは供養が続きます。故人は四十九日が済むまで、仏様ではなく霊としてこの世にいると考えられていますので、たいてい御霊前に、故人の好きだったものをお供えします。それから、お花・お線香は毎日かかせません。

そして、その期間、仕事の都合などで葬儀に参列できなかった人が、来客することが多々あります。葬儀は急ですので、どうしても故人に関係のあった人全員に連絡が取れたとはかぎりません。旅行へ行ってしまい、帰ってきたら、留守電が入っていたなどというケースも多々あります。そんなこともありますので故人が御霊前として家にいる間は、家族構成にもよりますが出来るだけ誰かが家にいると良いこととされています。しかし、核家族化が進み、家族みんなが一緒に暮らしていることが少なくなってきましたので、そこは臨機応変で対応していけばよいと思われます。

納骨までには、葬儀の後の返礼品の手配・御墓の準備や仏壇の用意、さらに四十九日の法要の打ち合わせなど、まだまだやらなければならないことが山積みですが、落ち着いてひとつひとつこなしていきましょう。一生懸命やっていれば、故人もきっと応援してくれていると思いますので、慌てず心を込めて対処してみてください。

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